よくあるご質問
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A オフェブを使用する対象疾患の重症度や、疾患が指定難病にあたるかどうかをあらかじめご確認ください。
重症度や指定難病かどうかにより利用できる医療費助成制度が異なります。
A 高額療養費制度、難病医療費助成制度などがあります。
病名(診断名) 、重症度により利用できる助成制度が異なりますので、あらかじめ主治医の先生に病名と重症度をご確認ください。
また、助成制度を受ける方の年齢や所得によって医療費を自己負担していただく限度額が異なります。
A 指定難病ごとに申請することで利用が可能となります。
申請した指定難病に対する医療費が助成対象となります。
A 一部の難病(指定難病)にかかる医療費に対して1ヵ月ごとに自己負担上限額が設定される制度です。
1ヵ月の自己負担上限額を超えた医療費が助成され、超えた分の窓口負担がなくなります。
上限額は、年齢や世帯(同じ医療保険に加入する人で構成される世帯)などの所得に応じて定められています。
A 1ヵ月ごとの医療費に自己負担限度額が設定される制度です。
この制度は病名(診断名)にかかわらず、すべての医療費が対象となります。
1ヵ月の自己負担限度額を超えた医療費が助成され、超えた分の窓口負担がなくなります。
限度額は、年齢や世帯(同じ医療保険に加入する人で構成される世帯)などの所得に応じて定められています。
A 後期高齢者医療保険に入っている方は所得に応じて窓口負担額が異なります。
後期高齢者医療制度や介護保険などそれぞれの制度の負担割合が優先して適用されます。
なお、後期高齢者医療保険証には、一部負担割合を表示している場合がありますので、あわせてご確認ください。
A 申請可能です。
治療中に生活保護が開始・廃止された場合は、開始・廃止された日から限度額が変更となりますので、
お住まいの都道府県・指定都市の担当窓口、保健所などにお問い合わせください。
A 難病医療費助成制度の場合
お住まいの都道府県・指定都市の担当窓口、保健所などにお問い合わせください。
高額療養費制度の場合
ご自身が加入している公的医療保険(健康保険組合・協会けんぽの都道府県支部・市町村国保・後期高齢者医療制度・共済組合など)にお問い合わせください。
A 指定難病の診断基準を満たさない場合や、重症度分類を満たさない場合、対象とならないことがあります。
A 傷病手当金制度、障害者福祉制度、心身障害者福祉手当、確定申告による医療費控除などがあります。
それぞれの窓口が異なりますので、担当窓口がわからない場合は主治医の先生や医療機関の相談室、ソーシャルワーカーにお尋ねください。
A 患者さんそれぞれで異なります。病名(診断名)、重症度、所得がわかっている場合は、「オフェブ医療費計算ツール」により目安を算出できます。
特発性肺線維症(IPF)の方:
https://ipf.jp/ofev/grant/tool/
全身性強皮症に伴う間質性肺疾患(SSc-ILD)の方:
https://ipf.jp/ofev_ssc-ild/grant/tool/kyohisho.html
進行性線維化を伴う間質性肺疾患(PF-ILD)の方:
https://hai-senishou.jp/pf-ild_ofev/financial-assistance/tool/
A 疾患ごとに患者さん向けHPがあります。
制度のしくみや申請方法など、詳細な説明をご用意しておりますので、ご覧になってみてください。
特発性肺線維症(IPF):
https://hai-senishou.jp/ipf/support-system-and-service/public-support-system
全身性強皮症に伴う間質性肺疾患(SSc-ILD):
https://hai-senishou.jp/ssc/support-system-and-service/support-system
進行性線維化を伴う間質性肺疾患(PF-ILD):
https://hai-senishou.jp/pf-ild/support-system-and-service/support-system/
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2023年10月作成