オフェブの服用方法と注意点

治療にあたって

治療の対象となる患者さん

治療を受けることができない患者さん

次のような患者さんは、オフェブによる治療を受けることができません。

  • 妊婦または妊娠している可能性のある女性
  • 過去にこのおくすりに含まれる成分で過敏症(アレルギー)をおこしたことがある方

治療にあたって注意が必要な患者さん

オフェブによる治療は、医師が有効性と安全性を考慮し、慎重に判断したうえで開始されますが、次のようなことに心あたりがある方は、医師に伝えてください。

  • 過去に心筋梗塞や脳卒中、深部静脈血栓症や肺塞栓症を発症したことがある方
  • 出血しやすい方、家族に出血しやすい人がいる方、また、心筋梗塞や脳卒中を予防するためのおくすり(抗凝固剤、抗血小板剤など)を服用している方
  • 肝臓の機能に障害がある方
  • 妊娠を希望される方や経口避妊薬を服用している方
  • 授乳されている方
  • 最近手術をした、もしくは手術の予定がある方

くすりの働き

服用方法