Tomoni 文字サイズ 中 大 Opens in new tab Opens in new tab 近くの専門病院を探す Opens in new tab Tomoni Tomoni 生活の工夫 Back 生活の工夫 息切れ・咳の対処法 息切れ・咳の対処法 Back 息切れ・咳の対処法 息切れを起こしやすい動作 楽になる呼吸法 長引く咳をやわらげる からだを動かす(呼吸リハビリテーション) 【実践編】動画で見る呼吸リハビリテーション くらしの「ひと工夫」 くらしの「ひと工夫」 Back くらしの「ひと工夫」 息切れしない日常生活 息苦しくなったときの対処法 きちんと食べる「食」の工夫 きちんと食べる「食」の工夫 Back きちんと食べる「食」の工夫 食事について考える 誤嚥を防ぐ食べ方のコツ 少しの工夫で調理を楽に 想いをつなげる Back 想いをつなげる みんなの気持ち「こころもち」 あなたをサポート 「先生と話そう」 【動画】間質性肺疾患 かけがえのない明日へのストーリー ご家族の方へ Back ご家族の方へ ご家族も「自分らしく」 患者さんのサポート 作ろう、 食べよう、 よりそいレシピ Back 作ろう、 食べよう、 よりそいレシピ 作ろう、 食べよう、 よりそいレシピ 春のレシピ 春のレシピ Back 春のレシピ 旬のさわらと野菜で免疫アップ︕うま味たっぷりレシピ 春のビタミン野菜活用︕パパッと下ごしらえ簡単レシピ︕ 春香る♪桜海老&旬野菜の食物繊維、カルシウムたっぷりレシピ︕ 夏のレシピ 夏のレシピ Back 夏のレシピ 不足しがちなたんぱく質をたっぷりと!夏バテ予防レシピ 暑い夏を乗り切るささっとお手軽スタミナレシピ レンジでラクうま!ちゃんとごはん 秋のレシピ 秋のレシピ Back 秋のレシピ 包丁・まな板いらずでおいしい時短!秋のおたすけレシピ 季節の変わり目に取り入れたい栄養たっぷりごはん! ラクしておいしい♪健康ごはん 冬のレシピ 冬のレシピ Back 冬のレシピ 旬の食材で冬も元気に!栄養たっぷり簡単レシピ 冬野菜をおいしく!カット野菜を使って時短レシピ 寒い冬に食べたい!身体ポカポカ免疫UPレシピ 文字サイズ 中 大 Opens in new tab Opens in new tab 近くの専門病院を探す Opens in new tab Tomoni Home 肺線維症と共に 生活の工夫 くらしの「ひと工夫」 息切れしない日常生活 くらしの「ひと工夫」 息切れしない日常生活 生活の工夫 息切れ・咳の対処法 息切れ・咳の対処法 息切れを起こしやすい動作と対処法、呼吸機能を維持・改善するための運動などをご紹介します。 息切れ・咳の対処法 息切れを起こしやすい動作 日常動作を工夫することで息苦しさを軽減できます 息切れを起こしやすい4つの動作とその対処法を知りましょう 息切れを起こしやすい4つの動作 日常のさまざまな場面で工夫をしましょう 楽になる呼吸法 息切れを防ぎ、呼吸を落ちつかせる呼吸法 ⻑引く咳をやわらげる 咳が続くことが日常に悪 影響を及ぼすことがあり ます 咳を悪化させる要因につ いて知りましょう 日常生活のポイント からだを動かす(呼吸リハビリテーション) 運動能力の改善のために 呼吸リハビリテーション を行いましょう ご自宅や外出先でできる トレーニングを行いまし ょう 【実践編】動画で見る呼吸リハビリテーション 運動するときの注意点と 工夫 自宅でできる筋力トレー ニング ウォーキング 器具を使った運動 くらしの「ひと工夫」 くらしの「ひと工夫」 掃除・洗濯や入浴、トイレなど、日常生活で起こる息切れをやわらげる工夫などをご紹介します。 くらしの「ひと工夫」 息切れしない日常生活 日常生活での工夫のポイント 実践編:息切れをやわらげる工夫 息苦しくなったときの対処法 息苦しいと思ったときは、楽になる姿勢をとりましょう 呼吸を楽にする姿勢 きちんと食べる「食」の工夫 きちんと食べる「食」の工夫 食事の際のポイントや誤嚥を防ぐための工夫、調理を楽にする工夫などをご紹介します。 きちんと食べる「食」の工夫 食事について考える 栄養バランスのよい食事で十分なエネルギーをとりましょう 食事の際のポイント 具体的な食事例 誤嚥を防ぐ食べ方のコツ 誤嚥をしない食べ方 特に注意したい食べ物 少しの工夫で調理を楽に 調理をはじめる前の工夫 調理中の工夫 洗い物を減らす工夫 Opens in new tab くらしの「ひと工夫」 息切れしない日常生活 日常生活での工夫のポイント 肺線維症の患者さんでは、息苦しさによって日常生活が制限されることがあります。息苦しさをやわらげる工夫をすることで、より快適な生活を送ることができます。動くことを避けるのではなく、息苦しさを避ける工夫をすることが大切です。以下のポイントに注意して、日常生活の中でさまざまな工夫をしましょう。息苦しい動作をやめてしまうのではなく、できる範囲で動いて体力を維持しましょう参考:からだを動かす(呼吸リハビリテーション)息切れを起こしやすい4つの動作を避ける工夫をしましょう参考:息切れを起こしやすい動作ゆっくりと動くことを心がけ、途中に休憩を入れるなど無理をしないようにしましょう動作は、できるだけ座ったままで行うとよいでしょう ページトップへ戻る 実践編:息切れをやわらげる工夫 ここでは、入浴や身支度、洗濯、掃除など日常生活のさまざまな場面でできる、息苦しさをやわらげる工夫をご紹介します。腕を上げる、おなかを圧迫する、一時的に息を止める、手や腕の動きをくり返すという息切れを起こす4つの動作を避けることが基本になっています。ご紹介する以外にもさまざまな工夫ができますので、ご自身に合った工夫をみつけましょう。また、患者会などに参加することで、同じ病気を持つ患者さんやそのご家族の方と「生活の工夫」について情報を交換するのもよいでしょう。ポイント!息苦しさなどの症状が軽いときは、できる範囲で体を動かして、体力を維持することが大切です。息苦しさを感じない動作は、体調に注意しながら続けましょう。参考:からだを動かす(呼吸リハビリテーション)息苦しさを感じやすい動作は人によって異なります。また、体調や病気の状態によって、工夫の仕方や必要性が異なる場合があります。気になることやわからないことは医師や看護師などに相談してください。 入浴入浴のときは、腕を上げる、動作をくり返す、息を止めるなどの動作をしがちです。頭やからだを洗う際、湯船につかる際の工夫を実践してみましょう。 脱衣所の温度に気を配る 浴室と脱衣所の温度差が少なくなるようにヒーターなどを用いる脱衣所に椅子をおいてゆっくり着脱する 洗髪時はシャンプーハットを使う なるべく肩より上に腕を上げない両手を上げず、片手で半分ずつ洗う息を止めず、ゆっくりと洗うシャンプーハットを使って、水が顔にかかって息を止めるのを防ぐ からだを洗う際は長いタオルを使う おなかを圧迫せずに座れる高さの椅子に座る長めのタオルを使用して、なるべく肩より上に腕を上げないゆっくりと洗う必ず呼吸をととのえ、休憩を取りながら行う 浴槽のお湯の高さを調節する 椅子などを使って、おなかを圧迫せずに入れる高さにするお湯は胸より下になるようにする肩や首が寒いときはバスタオルを用いて冷えないようにする 排便排便のときは、力を入れて息を止めがちです。力を入れすぎず、呼吸に合わせて排便を行うことを意識してみましょう。また、便が出にくい場合は医師に相談しましょう。 排便をする前に呼吸をととのえる 力を入れはじめる前に呼吸をととのえる 排便中は力を入れすぎない ポイント!息を吐きながら排便する一気に力を入れずに、徐々に力を入れていく力を入れるときも息を止めない 排便後は呼吸をととのえてから後始末 排便が終わったら、ゆっくりと休んで呼吸をととのえる後始末は呼吸がととのってからゆっくり行う 身支度くつ下をはいたり、着替えをするなどの身支度のときは、腕を上げたり、おなかを圧迫する姿勢になりがちです。また、歯をみがくなど同じ動きをくり返す動作にも注意が必要です。 椅子に座ってくつ下をはく からだを丸めておなかを圧迫しないよう、椅子に座る前かがみにならないように、足を組んでくつ下をはく 着替えのときに腕を上げすぎない ポイント!頭からかぶる服よりも、前開きの服を選ぶなるべく肩より上に腕を上げない前かがみにならないように、椅子に座って着替える腕を上げるときは息を吐きながら上げる 歯みがきは椅子に座って行う 余計な力が入りがちなので注意する椅子に座って、洗面台にひじをついて行う動作が速くならないように、呼吸に合わせてゆっくり行う腕を動かさなくてよいように、電動歯ブラシを使う 掃除・洗濯掃除や洗濯は、肩より上に腕を上げたり、くり返し力を入れることが多い動作です。息苦しさを感じるときは、1日に多くの家事を片づけようとしないで、1週間や1ヵ月の予定を立てて計画的に行いましょう。 掃除機はゆっくりとかける 高さや長さを調節し、おなかを圧迫しないように、かがまないようにして掃除をする動作は、ゆっくりと行う 洗濯物は座ってハンガーにかける 洗濯物は、椅子に座ってゆっくりとハンガーにかける洗濯物を椅子の上に置いて、高さの調整をして干す 物干しは肩より下の高さに 物干しの高さを、肩より上に腕を上げなくてよい高さに調整する干すときは、呼吸をととのえながらゆっくりと行う 家具を選ぶ日常生活を送るうえで、息切れを起こしやすい4つの動作が避けられるような家具を選ぶことは、無理なく工夫をすることにつながります。肩より上に腕を上げずに使えたり、おなかを圧迫しない姿勢がとれるような家具を選ぶとよいでしょう。 よく使うものは腕を上げない高さ 普段着は、肩より上に腕を上げずにかけられる高さにするよく使うものは肩より上に腕を上げずにとれる所に収納する 食卓はひじがつける高さ 食卓を、ひじをついてご飯が食べられる高さにするクッションなどで座面の高さを調整する 風呂の椅子はおなかを圧迫しない高さ おなかを圧迫せずに洗える高さの椅子にする浴槽に椅子を入れて湯船の高さを調整する 外出外出するときは、息苦しさをやわらげる動作を心がけ、ゆっくりと動きましょう。また、外出先で呼吸が苦しくなったときは、呼吸をととのえる姿勢や休憩をとりましょう。 ゆっくりと歩く 急がずに、ゆっくりと歩くなど、余裕を持って行動する 無理をせずエスカレーターを使う 息苦しさを感じているときなどは、階段ではなく無理せずエスカレーターなどを使う 息苦しくなったら呼吸をととのえる(休憩する) 息苦しくなったときは休憩し、呼吸をととのえる姿勢をとる自分にとって楽になる姿勢を覚えておく参考:息苦しくなったときの対処法 感染予防風邪などの感染症にかかると、急激に呼吸状態が悪化してしまうことがあるため、予防を心がけましょう。感染症にかかった場合はすぐに主治医に相談しましょう。 マスクを着用する 人混みを避け、マスクを着用するマスクは鼻まで覆うように着用するマスクはあまり触らないようにする 手洗い・うがいをする 手洗いうがいをこまめに行う必要に応じて手指の消毒を行う 予防接種を検討する インフルエンザや肺炎球菌の予防接種を検討する 睡眠良質な睡眠をとることは、心身のリフレッシュにつながります。十分な睡眠をとって、規則正しい生活を心がけましょう。 就寝前にはリラックスする時間を 寝る前は、スマートフォンなどの電子機器の使用を控える夕食を食べてから、就寝するまでの時間をあける呼吸をととのえる カフェイン摂取を控える 午後や夜はカフェインを多く含む食品を控えるカフェインを多く含む飲み物の例:コーヒー、緑茶、清涼飲料水、紅茶などの一部 規則正しい生活を心がける 規則正しい生活を心がける適度な運動を行い、睡眠の質を改善する 旅行旅行の期間や場所などによって、注意が必要な場合があります。気になることがあれば、主治医に相談しましょう。酸素療法を行っている場合は、 酸素がなくならないよう十分用意しましょう。必ず事前に医師やメーカーに相談してください。 高度に気をつける 高い所は気圧が下がり、酸素が薄くなり肺に負担がかかる 気候などを調べる 極端に暑かったり寒かったりすると、咳や息切れに影響する可能性がある感染症の流行や花粉などにも気をつける 移動手段に気をつける 上り下りが多い場所に行くときは、移動手段に気をつける車移動や必要時は車いすを使用する このページをPDFにする ページトップへ戻る 前へ 【実践編】動画で見る呼吸リハビリテーション 次へ 息苦しくなったときの対処法 Opens in new tab Opens in new tab Opens in new tab Opens in new tab . 2023年10月作成