秋のレシピ
包丁・まな板いらずでおいしい時短!秋のおたすけレシピ
急な温度変化で体調を崩しやすい秋は、免疫力を高め、風邪予防に役立つビタミン類を積極的に摂ることが大切です。風邪予防が期待できるβ-カロテンや、ビタミンB、C、Eなどを含むかぼちゃなどを使った、ビタミン類がしっかり摂れる献立です。また、夏のダメージがお肌にあらわれるこの季節には、まいたけに含まれるトレハロースや、しめじの成分であるオルニチンを摂ることで肌の潤いを保ち、乾燥した肌やくすみなどの肌トラブルの軽減に役立ちます。
なお、完成写真はイメージです。
よりそい POINT
- 電子レンジ活用
- 3品全て包丁いらず
- 下ごしらえ簡単
- 時短
- 冷凍野菜 ・ カット野菜活用
- 洗い物カット
- 硬くて切りづらいかぼちゃやさつまいもは、カット済みの冷凍野菜を活用!(さらに小さくしたい場合は、電子レンジで柔らかくした後、フォークなどで切ると簡単)
- 市販のグラタンソースで手間を軽減!
作り方
フライパンにバターを入れてベーコンを炒め、かぼちゃとさつまいもを凍ったまま加える。4分ほど炒めたらサラダチキンを手でほぐしながら入れ、グラタンソースを加える。
耐熱皿に1を入れてピザチーズをかけ、オーブントースターで3分焼き、仕上げにパセリを散らす。
- カット野菜(キャベツ人参)を使って、野菜を切る負担を軽減!
作り方
ボウルにカット野菜(キャベツ人参)を入れ、ハムを手で小さめにちぎりながら加える。
1にAを加えてよく混ぜ合わせ、器に盛り付ける。
- カット野菜を使って、包丁やまな板などの洗い物を削減!
- 電子レンジを活用して時短!
- 1つのボウルで調理することで、洗い物を削減!
作り方
耐熱ボウルにオリーブ油以外の材料を全て加えて混ぜ合わせ、ラップをかけて電子レンジ(500w)で2分加熱する。
器に盛り付けて、オリーブ油を回しかける。
管理栄養士からのアドバイス!
1日の栄養バランスをとるための朝食・昼食のご提案
この献立は糖質由来のかぼちゃ、さつまいもやきのこ類が多く、食物繊維、ビタミン、ミネラルも豊富ですが、乳製品と鉄分が少なめです。朝食や昼食にヨーグルトや牛乳などの乳製品を摂り、肉や魚のような動物性食品を意識して食べると良いでしょう。
秋のレシピ
参考文献:
農林水産省 「食事バランスガイド」 について
厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html)
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
(https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html)
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2023年10月作成