春のレシピ
春のビタミン野菜活用!パパッと下ごしらえ簡単レシピ!
春に旬を迎えるグリーンピースは、食物繊維が豊富なので便秘解消が期待されます。また、フリーズドライの商品を使うと調理の手間が省けるだけでなく、風味や栄養が損なわれにくい特徴があります。そして、暖かい日と寒い日が交互に訪れる春先は、体温調節機能を司る自律神経のバランスが崩れ、むくみやすくなります。そんな時は、カリウムが豊富に含まれているセロリやきゅうりを食べて、体内の過剰な塩分や水分を排出しましょう。
なお、完成写真はイメージです。
よりそいPOINT
- 下ごしらえ簡単
- 時短
- フリーズドライ食品・冷凍野菜・カット野菜活用
- 洗い物カット
- 材料を全て入れて炊くだけのほったらかし調理!
- ベーコンはキッチンばさみを使って包丁・まな板いらず!
作り方
炊飯器に米と1合の目盛りまで水(分量外)を入れたらグリーンピースを加え、ベーコンはキッチンばさみで切りながら加える。
ごま油を回し入れて全体を軽く混ぜたら炊飯し、炊き上がったら混ぜて器に盛る。
- 包丁、まな板いらずレシピ!
- フリーズドライのたまごスープを使うことで、簡単時短調理!
- アスパラガスが長い場合は、キッチンばさみを活用!
作り方
小鍋にAを入れて中火にかけ、軽くかき混ぜる。
1に凍ったままのアスパラガスと、カニ風味かまぼこを手でほぐしながら加えて火を止める。Bの水溶き片栗粉を流し入れ、弱火にかけてとろみがつくまで混ぜる。
絹豆腐を手で大きく崩しながら加え、1分ほど煮たら器に盛り付ける。
- ワンボウル調理!
- 調味料いらず!
作り方
セロリは斜め薄切りにし、きゅうりは縦半分に切って斜め切りにする。
ボウルに1とスイートコーンとゆかりを入れて全体をよく和えたら器に盛り付ける。
- 鶏団子は、市販品を使って調理の負担を減らす!
- 春キャベツを手でちぎって包丁・まな板の洗い物を削減!
作り方
春キャベツは手で食べやすい大きさにちぎる。
鍋にAを入れて煮立て、鶏団子を加えてスープが再び煮立ったら1を入れて、さらに2分ほど煮る。
塩、こしょうで味を調えてごま油を回しかけ、器に盛り付ける。
管理栄養士からのアドバイス!
1日の栄養バランスをとるための朝食・昼食のご提案
この献立はたんぱく質とカルシウム、ビタミンCが摂れますが、魚類の良質なたんぱく質と乳製品は少なめです。朝や昼食に魚料理や卵、ヨーグルトやチーズを取りましょう。
春のレシピ
参考文献:
農林水産省 「食事バランスガイド」 について
厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html)
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
(https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html)
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2023年10月作成