夏のレシピ
レンジでラクうま!ちゃんとごはん
食欲の落ちやすい夏でも、しっかりと食事を摂ることが大切です。栄養価の高いしらすや卵、納豆などを使った夏バテ時でも食べやすい、さっぱりした献立です。また、麻婆風トマトは、豆板醤や山椒などの刺激物を使わないレシピとなっています。
なお、完成写真はイメージです。
よりそい POINT
- 電子レンジ活用
- 3品全て包丁いらず
- 下ごしらえ簡単
- 時短
- 冷凍野菜活用
- 洗い物カット
- 切らずに使えるミニトマトを使って、調理の時間短縮や洗い物を削減!
- 豆腐の水切りは電子レンジを活用して時短!
- 1つのボウルで調理することで、洗い物を削減!
作り方
豆腐をキッチンペーパーに包んで耐熱容器に入れ、電子レンジ(500w)で2分加熱し、水切りしてあら熱をとる。
深さのある耐熱容器にAを入れてよく混ぜ合わせ、豚挽肉、ミニトマト、さらにスプーンで豆腐を大きく崩しながら加えて軽く混ぜ、ラップをして電子レンジ(500w)で3分加熱する。
全体を軽く混ぜ合わせて再度ラップをかけ、電子レンジ(500w)で3分加熱して器に盛り付けたら、刻みねぎを散らす。
- 冷凍の刻みオクラを使うことで、調理の時間短縮や洗い物を削減!
作り方
冷凍刻みオクラを解凍し、残りの材料と共に全て混ぜ合わせ、器に盛り付ける。
- 冷凍いんげんを使うことで、調理の時間短縮や洗い物を削減!(冷凍いんげんは冷凍のまま手で簡単に折ることができる)
- 小鍋1つで調理できる!
作り方
鍋にAを入れて煮立たせ、冷凍いんげんを加えて中火で2分煮る。
1にBの水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
再び煮立ったら溶き卵を細く回し入れる。
お玉で軽くかき混ぜてお椀に盛り付け、仕上げにごま油を回しかける。
管理栄養士からのアドバイス!
1日の栄養バランスをとるための朝食・昼食のご提案
この献立は肉類や魚類、大豆からたんぱく質をたっぷり摂取でき、特にしらすには血液をサラサラにするDHAなども含まれていますが、免疫力を高める効果のあるβ-グルカンを豊富に含むきのこ類や、ビタミン類が少なめな献立です。朝食や昼食にはきのこ類や、ビタミン類を補うことのできる緑黄色野菜、果物類などを摂ると良いでしょう。
夏のレシピ
参考文献:
農林水産省 「食事バランスガイド」 について
厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html)
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
(https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html)
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2023年10月作成